妊娠初期は、未来のパートナーと共に歩む大切な時期です。10週目という段階では、赤ちゃんが順調に育ち、少しずつ実感が湧いてくる頃かもしれません。
実際、私もいよいよ父親になるんだという自覚が芽生えてきています。
しかし、どんな準備が必要なのか、父親としてどんなサポートができるのか、迷っている方も多いはず。
私も20代の地方公務員として、妻と二人三脚で歩む中で、妊娠初期にやっておくべきことを実際に調べました。
奨学金返済と資産形成を両立させながらも、家計の見直しや子育てグッズの準備を進めています。
この記事では、妊娠10週目の父親が知っておくべき準備や、やっておくべきことを時系列でわかりやすくまとめました。
これからパートナーとともに過ごす日々に向けて、あなたの「穏やかな支え方」を見つけていきましょう。
本記事を読んでいただくことで
を知ることができます。ぜひ最後までお付き合いください。
1. 妊娠10週目:父親ができること、まずは準備を始めるタイミング
- 妊娠初期の体調や生活の変化に合わせて、何から手をつけるべきか
妊娠が発覚した瞬間、喜びと同時に「何をすればいいんだろう?」と戸惑う男性も多いはず。
実際私も何をしていいのかわからず、いろいろと書籍やインターネットで調べました。
その結果、妊娠初期の奥さんの体調や生活の変化に合わせて、何から手をつけるべきかを考え、準備を始めることが大切です。
- 妊娠の基礎知識を学び、母体の変化や胎児の成長について理解を深める。
- 妻の体調をサポートすること
大きくこの2つを私は心がけています。
妊娠によって奥さんの生活は大きく変わります。
これまで食べれるものが食べれなくなる。今までになかった体調不良が起こる。気持ちが不安定になる…。などなど知らないと戸惑うことばかりです。
このような変化がある。と知っているだけでも対応が変わります。まずは知ることから始めてみるといいでしょう。
また、つわりやホルモンバランスの変化による情緒不安定が起こるため、家事の負担を減らす、食べられるものを把握するなどの配慮が求められます。
僕自身も家事を積極的に行い、妻がしんどいときにはご飯を作ったり、掃除をしたり…。などすべてができているわけではありませんができる限りのサポートを続けています。
また、病院の検診に同行することで、赤ちゃんの成長を実感し、医師からの説明を一緒に受けることができます。これは夫婦の絆を深めるうえでも大切なステップです。
2. 出産に向けた手続きや補助金の申請:父親ができるサポート
妊娠がわかってからは行うべき必要な手続きや申請は以下の通りです。
お住いの市町村によってはほかにもあるかもしれませんので、市のHPから調べたり、子育て支援センターなどの事業所に確認してみるとより安心かもしれません。
- 母子手帳の取得
- 役所や保健センターで妊娠をしたことの申請を行い、妊婦健診の補助券を受け取りましょう。
- 私たちは10週目の検診で産婦人科に手続きに関する書類を一式もらいました。
- 健康保険や自治体の補助金の確認
- 出産育児一時金や医療費控除などを把握し、申請の準備をしましょう。
- 今すぐにすべきことはありませんが、どのような補助金などがあるか調べておくと後々スムーズに手続きが進みます。
- 私たちのすむ市町村では、母子手帳取得の際に、詳しいパンフレットや説明をいただきました。
- 産休・育休制度のリサーチ:自分と妻の職場の制度を確認し、取得時期や手続き方法を調べておく。
- 上司や事務担当には、妻が妊娠した旨を伝えておいてもいいかもしれません。今後、どのような働き方をしていきたいのか(育児休暇の取得や時短勤務など)を相談しておくと、4月からの部署や人事に配慮もしてもらえるかもしれません。
3. 心と体のサポート:妊婦さんの体調に寄り添うための食事について
妊娠初期は、つわりがひどくなったり、眠気やだるさを感じたりする時期です。妻の体調を理解し、適切なサポートを心がけましょう。
- 食事のサポート:においが気になる食べ物を避け、食べやすいものを準備する。
これは人にもよりますが、この時期の食べれるもの、食べれないものというのは本当に様々です。
周囲からの話では、「蒸し野菜」「サラダ」「フルーツ」が食べやすかった。という声もありました。
奥さんと相談しながら食事は決めていきましょう。我が家では「バナナ」「鍋料理」「パン」がよく出るようになっています。
意外なことに「マクドナルドのポテト」はなぜか食べれる!とのことでした。
においがすごいですがなぜなんでしょう(笑)
また、我が家では、子どもを意識したあたりから「葉酸」を摂取するよう心がけています。
妊娠し、おなかの赤ちゃんを育てるためにいつような栄養素みたいです。
「トツキトオカ」アプリで紹介されているサプリメントを購入しています。
4. 子育てグッズの準備:出産前に揃えておくべきアイテムとは
この時期、妊娠10週目~12週目あたりで買っておかなければいけないグッズはとくにはありませんでした。ただ、チャイルドシートやベビーバスなど、直前で慌てて買って後悔する…。なんてことがないように下調べは重要かもしれません。
また我が家では、
- 骨盤ベルト
- マタニティウェア
- 妊娠線クリーム
を購入しました。
これらについては、おなかがおっきくなり始める前に買っておこうという判断をしています。
購入商品のリンクを乗せておきますね(#^^#)
5. 時系列で見る、妊娠10週目から始めるべき準備リスト
それでは、妊娠初期に取り組むべきタスクを整理しておきましょう。
(こちらはあくまでも投稿主が行ったものになります。お住いの市町村や、産婦人科によって異なる場合がありますのでその点はご了承ください。)
時期 | すること | 場所 |
10週目健診後 | 母子手帳の取得 | 書類の取得:産婦人科 提出先:市役所や保健センター(市町村によって異なります。) |
母子手帳取得後 | 出産時に受けれる補助や、福利厚生について確認しておく。 | 市役所、職場の事務担当など |
こうやってみてみると、現時点でできることはあまり多くありません。
ただこのことをすべて妊婦さんに任せてしまうと、妊婦さんの身体的、心理的な負担が大きくなります。
できるだけ、一緒に行くなどのサポートがあったほうがいいかと思います。
6. まとめ
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
妊娠初期、特に12週までにすべきことを調べ、まとめ、実際に行いました。
この記事を読んで、少しでも役に立っていただければ幸いです。
また、今後も更新を続けていきますので応援をお願いいたします!
コメント